大航海時代になるとコショウ、ナツメグとともにスパイス貿易の中心的な商品となり一般にも出回るようになった。日本にもかなり古く、5?6世紀には紹介されていた。 正倉院の宝物のなかにも当時輸入された丁子がある。
特徴的な香気成分はオイゲノール (Eugenol)。 ゴキブリがこの香りを嫌うのでゴキブリ除けとしても使用されることがある。
またクローブの精油(丁子油)は日本刀のさび止めにも用いられた。
生薬としての花蕾を丁子(ちょうじ)または丁香(ちょうこう)ということもあり、芳香健胃剤である(日本薬局方にも収録されている)。漢方では女神散、柿蒂湯などに使われる。 インドネシアやインドでは丁子油で香りを付けたタバコもある
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